令和元年のキャンプ締め in るぽぽの森

chai

2020年01月05日 20:08

あけましておめでとうございます。

めでたく新年を迎えましたが、もう一件ほど昨年のやり残した記事もあるのでまずはそちらから。

今年もゆる〜くキャンプを楽しむぞっ!




12/21日

例年であれば雪も珍しくない土地柄ではあるが、今年は全く積雪無し‼︎

毎朝の通勤は楽で良いのだが、なんか調子狂うのよね。


12月に入ってからは仕事も大いにおしており、キャンプどころか11月の記事もアップできない始末・・

この仕事量で来春から本格始動の働き方改革をこなせるのか不安です。


そんな病んだ状況下、ようやく訪れた出撃チャンス‼︎

しかし、天気は夕方から雨予報・・

ここで逃せば年内キャンプは無理そうだったので、
ならばと少し高度を上げて、

真夏以来となる「るぽぽの森」へやってきました。



例年なら雪中キャンプをやれる時期なんですが、この日は日陰にちょこんとある程度です。

今年は3回目の利用で、そこまでヘビーに来てるわけでは無かったのですが、オーナーさんがアポ無しで来たにもかかわらず、

「◯◯さんですよね?」

とフルネームで覚えてたのにはビックリしました。

ほとりでもそうでしたが、そんなにインパクトのある顔なんでしょうかね?笑笑





上段のAサイト。この日は、るぽぽ全体で15組くらいのキャンパーがいたようです。

東北ではレアな通年営業とは言え、このシーズンでも相変わらず人気ありますね。



雪がないんでわかりませが、雪中での子供用の遊具?らしいです。ソリとかして遊ぶんでしょうか?



冬季はサニタリーは使えないんで仮設トイレになりますが、しっかりと掃除がされておりキレイです。

水はセンターハウス脇の水道を使用できます。




まだ積雪も無かったので、下段のフリーサイトの端にちゃちゃっと設営。

まだこの時点では天気も良くて雪の見えるサイトもありましたが、予報は忠実にも雨へ。泣








しっかり振り出したので、急遽タープを張って忘年会の開始。



前回の西公園でも張りましたが、今回は軒先を延ばすべく自身初となる小川張りへ。

やってみたかったんですが、今までの幕だと張るようなシチュエーションが無かったんですよね。

ただ、ラクレのお尻は収まっててないので濡れ濡れです。





それでもアラジンをインストールした幕内は快適で、濡れた幕の乾きも速い‼︎



それでもいっこうに雨の収まる気配も無かったので、ここはひとつ焚火を早々に切り上げて、まずは疲れた身体を癒すべく風呂に入ってリフレッシュ!

その後は幕内でヌクヌク二次会をやってやるぜっ!


るぽぽは温泉ではないですが、サウナ完備なので充分に満喫できるはずでした・・

がっ!!




師走の疲れのせいか、冷え切った身体のせいか中々汗があまり出ない!?

いつも以上にサウナに篭ることになり、気が付けば脱衣所で軽い湯当たりを起こし、しばし片ひざをついてしまいフリーズ・・

今まで数知れずサウナや高濃度の源泉に浸かってきましたが、よもやの初体験です 汗

その後はロビーの暖炉前で回復をはかりことなきをえましたが、身体は正直だったと言うことでしょうか?

風呂上がりに幕内でしっぽりと二次会の思惑でしたが、そのまま就寝へ・・






翌朝

天気は良くなったものの、結局はみぞれ止まりで積雪もないまま夜が明けました。



キャンプに隣接するスキー場もこの有様です。

いつになったらオープンできるのか心配ですね。


ここでラクレをより快適にするブツのチェックを



DODの 「フタマタノサソイ」ってヤツでして、ワンポールテントなんかを二股化するヤツです。



ラクレ中央部のポールをコイツに交換してみると!



こんなんなっちゃいました!!

細部の調整はまだまだ考慮する余地がありますが、狭い幕内なのでだいぶ広く感じますねー





冬キャンを含め、本格的なソロ活動を始めた2019年

乗せられた感はありますが、気がつけばナチュログデビューもしてしまいました。

そのおかげもあってか、様々な方々とのグルキャンや出会い。

人生、一期一会と言いますが、そんなキャンプシーンを飾ってくれた出会いも含めての「キャンプ」です。

キャンプを始めて早7年。

未だに玄人感の薄い迷走キャンパーですが、人生と同じで順風満帆ではありません。

それでもまた行きたくなる野山の数々。

まだまだ未開の営地もたくさんあるのが地元山形。

失敗談も多い記事内容ではありますが、包み隠さずに自分の感じたままに2020年もやっていきます。


野山が俺を待っているからっ!!






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