暑かった季節も何処へやら
9月に入りすっかりと涼しくなると、無性に「あれ」を食べたくなるのは県民性だろうか?
そう、芋煮会のシーズン突入である
今年はコロナのおかげで規模の大きな芋煮会は中止だが、そんな時こそ?の芋煮キャンプである。
今回は我が家を含む3組8名でのグル
芋煮会としては程よい人数だが、開催日はSW真っ只中の日、月。
はたして混み具合はどうだろうか?
第一候補は昨年と同様に徳良湖キャンプ場のフリー
ダメならばさけかわエコパークにするか
前日の時点ではサイトに余裕があるようなので、当日の現場を見ての判断に任せる事に
まずは里芋の収穫をしようか
少し早めの収穫の為に小ぶりでしたが、まずまずのデキかな
そして迎えた芋煮キャンプ当日
当初の予報とは裏腹に見事な秋晴れ
こいつはいい芋煮会日和になりそうだ
場所は最終的に徳良湖は諦めて、さけかわエコパークに集合になりました
現場に向かう道中でまずは友人の畑で秘伝豆を収穫し、舟形マッシュも買ってきます
こちらも時期が少し早く身入りもあまいが、大きめのヤツを選べば合格レベル
なるべく鮮度を落とさないよう、葉だけ落として枝付きで持ってきます
AM11:00
現地に入り目に飛び込んできた光景は想像を絶するものであった
前日に確認した時は余裕があるはずだったが、ここは関東圏か!?と思う程の激混みぶり 汗
フリーサイトはテントだらけで、ガイロープも隣りと交差するほどに密集している・・・
しかも駐車場に車すら止められない!?
今年に入り山形のキャンプ場でもキャンプブームを痛感してきたが、ここまでとは誤算でした
ここで今回ご一緒するgao_campさん夫妻と合流するも開口一番、挨拶もそこそこに場所変更の話題へ
近隣エリアには他にもキャンプ場はあるものの、鮭川でこの有様では似たようなもんだろう
ここはひとつ道中でチェックした場所に行ってみようか
舟形町のあゆパーク
以前にも訪れた無料のキャンプ地だが、今回はさらに上流側に数百メートルほど行った場所にある穴場スポット
水場は公園用のショボイのしかないが、トイレや釜戸もしっかりと完備しており、芝生の具合が実にいい
鮎釣りシーズン真っ只中なんで釣り人も
そしてなによりも驚かせてくれる、先程の鮭川とは違ったスカスカ感 www
むしろいい場所に来てしまった感がたまらなかった
程なくして劇団にひき夫妻も到着、満場一致で営地決定
あまりに広々と場所が使えて贅沢なポジションに設営
久々となるユニのランステ仕様は開放感が抜群に良かった
まずは先程収穫したての秘伝豆を枝からもぎもぎ
うぶ毛のフサフサ感が鮮度を物語っております
そして快晴の下で飲みたかったハートランドをそそぎ
青空のタープ下で乾杯‼︎
これより芋煮キャンプの開催となります!!
本編へと続く