時間も正午をまわり、ゲストも帰還したところで
改めて芋煮会のスタートとした。



末娘の手によって、銅鍋が白く変わります。





焚火による煤汚れ対策で、銅鍋の底面から側面にかけてペースト状のクレンザーでコーティング。




まずは食べやすいサイズに里芋、コンニャクをカット。



我が家ではこの時点で里芋、コンニャク、ゴボウをいれてます。水は多めのほうが無難です。



ここからは一気に焚火でグツグツと煮込みます。



炎が上がるとみるみるうちにクレンザーコーティングで白かった銅鍋が、煤けて真っ黒に！

これホントに煤汚れ落ちんのか？

誰でも一瞬不安になりますよね〜



しばらくすると、家庭ではありえないような沸きぷりになりアクがたんまりとでてきます。

大量のアク取りを丁寧に行いますが、水分が足りないようであれば追加してみましょう。

この状態のまましばらく待ち、里芋に軽く箸が刺さるようであればok。



里芋が煮えれば、酒、砂糖、醤油(味丸十等のダシ醤油だとベター)を入れて味を軽く整え、牛肉(バラのような脂身が多い方が良し)とあればキノコを投入。

軽くアクを取りつつ、追加した具材に火が通ったところで味の最終調整をし、薪は散らしてとろ火にして味をしみこませます。



最後にネギ(勘違いする方が多いが、青い部分は捨てないように！)を追加して蓋を閉め、ネギがしんなりしたところで第一形態の完成です。



盛り付けが芋ダクになりました汗

episode 3 に続く