東北の田舎とはいえ抜群の景観を拝めるロケーションと、ひっそりとした営地となると、贅沢かもしれないが数が限られるかもしれない。

自分が無知なだけかもしれないが、尚更近場でとなると難しいものだ。

そんな中他の方々のブログでも紹介されてはいたものの、抜群の営地をようやく拝めることができた。










妻と出掛けた時のことだが、あまりの景観に終始見惚れてしまった。



高台から見下ろす景色、

山々から吹き下ろす涼しげな風、

夕陽に染まる山々・・・


ヤバすぎる！！



先人のキャンパー達の足跡もあり、どのような気持ちで同じ景色を眺めたことやら。





ここは決してキャンプ場ではなく水場もない。

唯一、仮設のトイレがあるのみだがソロや少人数であれば充分であろう。

だが、そんな事はどうでもよくなるような景色が広がっている。

ここでなら最高の酒が味わえる！？

確信めいたものがあったが、そんな気持ちを台無しにしてくれるような注意書きが！

「火の使用・キャンプ禁止」


なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ！！


昨今のブームの影響か一部のモラルの無い方々の行為により、昨年？からこのような注意書きが貼られたらしいことを、後日に伝説のキャンパーから聞かされた。


昨今のブームの影響もあるが、まさかこの田舎でもこのような事態になっていたとはショックであった。

キャンプ場ではもちろんだが、人のいない場所だからこそ「モラル」は試されるものだと思う。


よく言われる

「使用する前よりキレイに」

単純なことではあるが、もっともすぎる言葉だ。

それぞれのエゴかもしれないが、末永く楽しめる環境の為にも心掛けていこう。







野山が俺を待っているから！！